英語絵本多読クラブ（Arnold Lobel） - tamaのひとりごと〜洋書＆和書多読日記〜

Arnold Lobel氏のイラストやストーリーは、ほのぼのしたものが多いので、心が和みます(^^)
今日読んだ作品は、すべてお気に入りになりました。

ある雨の日、Jamesさんが行ってきますのキスを忘れたために、奥さんの機嫌が悪くなりました。
奥さんはJonathanに八つ当たり。
不機嫌になったJonathanは、･･･というように、どんどん不機嫌がほかの人に連鎖していきますが･･･。
最後は素敵な結末でホッとしました。

食べるものがなくなったため、仕事を探しに旅に出た巨人のジョン。
王様のために働きますが、ある日妖精たちの演奏のせいで、ジョンはお城を破壊してしまいますが･･･。

ねずみの恩返しという感じのお話でした。
つらい生活をしていたねずみのMarthaでしたが、映画との出会いによって、最後は幸せになれてよかったです。

色による心理状態をうまく利用したストーリーになっていました。
イラストの色使いもきれいです。

このお話は、実話が元になっているようです。

嵐で倒れた木の枝には、４匹の子リスが取り残されていました。
イースターで忙しいにもかかわらず、子リスのことが気になって仕方がないSuzyがとった行動とは･･･。