教える側の心理と教えられる側の心理

教える技術〈1〉

最近改めて、「わかりやすく教えるとは?」、「わかりやすいってどういうこと?」をテーマに何冊も本を読んでいます。
この本では、教える側の心理と教えられる側の心理について触れていて、双方の良好な人間関係が、何よりも重要だとのこと。一番興味を持ったのは、「個性の5つの傾向」に応じた対応方法。
個性因子分析論(FFS論)に基づいたチェックリストをやってみると、私は「弁別性因子(自らや外部の状況を認識しようとする因子)」に該当。
「弁別性因子」の人は、「相手の感情を評価するという態度を育成すれば、理想的な教える人になれるが、教わる側としては扱いにくいグループに入る」ということで、結構当たってるかも・・・。