マジック+ツリーハウス7〜8巻

マジック・ツリーハウス 7 ポンペイ最後の日 (マジック・ツリーハウス (7))

今回の舞台は、ポンペイと秦の時代の中国です。歴史的な話になると弱いです(^^ゞ
ポンペイ最後の日」では、アニーが見た不吉な夢が、現実になります。
普段はアニーのほうがヤンチャなのですが、今回のアニーは珍しく慎重に行動してます。
このシリーズは、必ず最後には何とかなるという安心感があるのですが、このお話はちょっとだけハラハラドキドキできました。
始皇帝から禁書を救え!」では、万里の長上を作っている場面が出てきました。
それにしても、自由に本を読むことを禁じられた時代もあったのですね。今回救い出した本は「牽牛と織女」でした。中国の古代の伝説だったとは知りませんでした・・・。

マジック・ツリーハウス 7 ポンペイ最後の日 (マジック・ツリーハウス (7))

マジック・ツリーハウス 7 ポンペイ最後の日 (マジック・ツリーハウス (7))

古代オリンピックの奇跡 (マジック・ツリーハウス (8))

今回の舞台は、一千年前のアイルランド古代ギリシャです。
「北欧の海賊のバイキング」では、修道士さんが手書きで本を書いている様子が出てきます。当たり前ですが、この当時の本作りは時間のかかる大変な作業ですね。
毎回、窮地に立たされたときには、必ず誰かが助けてくれますが、このお話では大蛇に救われました。
古代オリンピックの奇跡」では、ギリシャオリンピアに出かけていきます。
古代ギリシャでは、女性は舞台に上がることも、学校へ行くことも、オリンピックへ出場することも見ることも、許されていなかったのですね。
女性だからという理由でオリンピックを観覧できないアニーがとった行動にはビックリ。危ないところでベガサスに助けられました。
ジャックとアニーが、7〜8巻の任務で救い出した4つの物語が、最後にすべてつながりました。

古代オリンピックの奇跡 (マジック・ツリーハウス (8))

古代オリンピックの奇跡 (マジック・ツリーハウス (8))

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