.com Master★2004 CBT試験を受検!

.com Master★のCBT試験*1が、1月19日からスタートしました。
2005年3月31日まで行われているCBTスタートキャンペーンを利用して、さっそく今日受検してきました。とりあえず、すべて5つ星で合格です(^^)

検定時間は、規定どおりの時間で受検すると、全部で190分かかります。
アールプロメトリック社で受験できる試験の中では、わりと長いほうではないでしょうか?
ほかの試験を受けているであろう周りの人たちが、どんどん入れ替わっていくので、ちょっと寂しかったです(^^ゞ

190分の内訳は次のとおりです。

  • 第1部:60分(40問)
  • 休憩 :30分
    • 第1部が終わると、「30:00」からカウントダウンがスタートします。
      休憩が必要ない方は、すぐに第2部に突入することも可能です。
      30分経ったら、強制的に第2部が始まるようになっているみたいなので、30分以上の休憩はムリそうです。
  • 第2部:90分(60問)
  • アンケート:10分
    • 強制ではないので、答えないという選択もできます。
      合否結果には一切関係ありません。
  • 合否発表
    • アンケートに答えた場合は、アンケート直後に合否が表示されます。
      この時点で、カテゴリごとの★の数もわかります。


問題の構成や傾向は、紙ベースの一斉試験とあまり違いはないと思います。
2002年〜2004年度までの教材をすでに持っている方は、それを使って勉強するとよいでしょう。十分に役立ちます。


CBT試験の一番のメリットは、合否結果がすぐにわかることですね。
紙ベースの一斉試験では、問題を持ち帰ることができない(自己採点ができない)状態で、結果が出るまでに1ヶ月近くかかりますので、その間、落ち着かない日々を過ごすことになります・・・。
また、私にとっては、シャーペンでマークシートを塗りつぶすよりは、マウスでクリックしたり、記号を入力するほうが気分的にはラクでした。
デメリットは、当然のことながら目がそれなりに疲れます。私はドライアイ気味なので、CBT試験のときは、係りの方に断って目薬を持ち込んでます。あと気になったのは、もともと紙ベースでの出題を想定した問題が、そのままコンピュータの画面に出てくる感じですので、なかにはやりにくいなぁと思える問題もありました。


これから受検を予定されている方は、ぜひがんばってくださいね。


(追記)認定証書と合否通知書は2005年3月3日に配達記録郵便で届きました。

*1:CBTとは、Computer-Based Testingの略で、コンピュータ上で問題を解く形式の試験です。