英語絵本多読クラブ(BIG FAT CAT シリーズ2)
「Big Fat Cat GOES TO TOWN」 2,300W
前作に比べて、若干難易度が上がっているような気がします。
この本も半分は物語で、半分が解説になっています。
- 明るい内容ではないものの、ストーリー自体がおもしろくて先を早く読みたい!という気持ちになること
- 解説が単なる和訳ではなく根本的な考え方などが紹介されていること
等が気に入っている理由です。
解説ページを読むとかなり時間がかかります。
今は物語自体を早く読みたいので、解説はざっと読む程度にしていますが、何回か繰り返して読むとよさそうな感じです。
- 作者: 向山貴彦,たかしまてつを
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2003/02/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ジャン先生からトラックバック(id:suehiro3721p:20050424:book)がありましたので、質問にお答えします。
英文のレベルや解説の内容は、ビー玉クラブ向きだと個人的には思います。
著者の方の考え方が、SSSの多読に通じるものがありますので・・・。
シリーズになっていて続き物ではありますが、前作までのあらすじが書いてありますので、どの本から読み始めてもいちおう大丈夫なようになっています。
ただ、上記にも書いたように真面目に読むと時間がかかりますので、回覧でまわされるなら、語数の少ない本と組み合わせたほうがよいかなぁと思います。