テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験
IPAXのセミナーで、平成18年春に予定されている「テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験」の説明と「情報処理技術者試験の改革に向けて」のパネルディスカッションを聴いてきました。
- テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)
- 情報システム開発・運用側の資格
- ネットワーク技術やデータベース技術が午前の出題範囲に含まれる
- 情報セキュリティシステムの企画・設計・開発、運用管理、関連法規、開発の管理などが午後の出題範囲
- 情報セキュリティアドミニストレータ
- 情報システム利用側の資格
- 新しい区分が創設されても、出題傾向は今までと同様
パネルディスカッションでは、ITスキル標準と情報処理試験の位置付けや、情報処理試験の役割や存在意義等が議題になっていました。
まだ不確定事項みたいですが、今後も試験制度の見直しが検討されているようです。
受験者数が減少していることについても触れられていました。