デヴィッド・ウィーズナー氏の絵本

あやさん(id:clover_aya4:20050713#p1)のブログを見て、「Tuesday」をまた読みたくなってしまいました。
というわけで、図書館から「Tuesday」の作者であるデヴィッド・ウィーズナー氏の絵本をありったけ借りてきました。(地元の図書館にあるのは日本語版のみ)
どの本も、独特の世界観があっておもしろかったです。思わず何度も読み返してしまいました。


デヴィッド・ウィーズナー氏のサイト
 http://www.houghtonmifflinbooks.com/authors/wiesner/

かようびのよる

カエルのイラストがやや不気味ではありますが、かなりお気に入りです♪
ビー玉回覧の146番セットに入っています。

かようびのよる

かようびのよる

Tuesday

Tuesday

セクター7

これも文字がない絵本です。
エンパイア・ステートビルの展望台に上った少年が、雲の子に誘われて、セクター7(雲の製造工場)に行きます。
それがきっかけで、空には魚型の雲が・・・。
この絵本のようなことが実際にあったら楽しいでしょうね♪
かようびのよる」が苦手な人でも、この絵本なら楽しめると思います。

セクター7

セクター7

Sector 7 (Caldecott Honor Book)

Sector 7 (Caldecott Honor Book)

大あらし

ハリケーンがやってきた翌日、庭に2本あったニレの木が1本、根元から倒れていました。
その倒れたニレの木によじ登って、2人の兄弟が冒険の旅に出ます。
子どもの想像力はすごい!

大あらし

大あらし

Hurricane

Hurricane

3びきのぶたたち

最初は普通の「3匹のこぶた」のお話なのですが、途中からアッと驚く展開になっています。
オオカミに家を吹き飛ばされて、絵本の外の世界に飛び出した3匹のこぶたたち。
絵本の1ページを紙飛行機にして、ほかの絵本を覗いてみると・・・。
これは、ぜひ英語でも読んでみたいです。

3びきのぶたたち

3びきのぶたたち

The Three Pigs (Caldecott Honor Book)

The Three Pigs (Caldecott Honor Book)



フリーフォール

文字のない絵本で、本を抱えたまま眠ってしまった少年の夢の中のお話です。
ビー玉回覧の170番セットに入ってます。

フリーフォール

フリーフォール

Free Fall

Free Fall

1999年6月29日

1999年6月29日に、アメリカの上空に巨大な野菜が大量に現れます。
これは、ある少女の実験の成果なのか、それとも・・・?
巨大な野菜を目にした人たちの反応がユニークでおもしろいです。

1999年6月29日

1999年6月29日

June 29, 1999

June 29, 1999

夜がくるまでは

日中は屋根の上でじっとしているガーゴイルたち。
人が寝静まった夜中になると・・・。
非常に絵が不気味なので、夜中に読むとちょっと怖そうです。

夜がくるまでは

夜がくるまでは

Night of the Gargoyles

Night of the Gargoyles