「きつねのぱんとねこのぱん (絵本といっしょ)」 ほのぼのとした気持ちになれました。きつねのぱんとねこのぱん (絵本といっしょ)作者: 小沢正,藤枝リュウジ出版社/メーカー: 国土社発売日: 1996/11/01メディア: 大型本 クリック: 1回この商品を含むブログ (…

今日のブログを書いていたら、やっぱり読みたくなり、図書館で借りてきてしまいました。 どちらの本も、見開きの左ページに木片で作られた文字のイラスト、右ページにその文字から始まるイラストが載っています。そして、両方のページを囲っている枠も、その…

「はじめてであうすうがくの絵本セット 全3巻」 安野 光雅さんの絵本は「あいうえおの本 (安野光雅の絵本)」「ABCの本 (安野光雅の絵本)」が大好きで、子供の頃はよく読んでいました。 そのことをふと思い出して、図書館で見つけたのが「はじめてであうすう…

「あな (こどものとも傑作集)」 日曜日の朝、何もすることがないという理由で穴を掘り始めるひろし君。 ただ、ひたすら穴を掘り続けるひろし君と、その様子を見て声をかける家族や友人とのやりとりで物語が進行していきます。 穴を掘る、ただそれだけのお話…

「STAR EGG 星の玉子さま」 図書館の返却本コーナーにあり、タイトルや表紙のイラストが非常に気になったので借りてきました。 玉子さんと愛犬のジュペリがロケットに乗って旅行した、さまざまな星のことが描かれています。 どの星も不思議で個性的です。 だ…

「ふしぎなかず」 基本的には、イラストと数字が並んでいるだけなのですが、なぜか見飽きません。 不思議なデザインと仕掛けが楽しめる絵本です。ふしぎなかず作者: クヴィエタ・パツォウスカー,Kveta Pacovska,ほるぷ出版編集部出版社/メーカー: ほるぷ出版…

「名前のない人 (The Best 村上春樹の翻訳絵本集)」 「急行北極号」と同じ著者の作品です。 美しい情景描写と「名前のない人」を自然に受け入れている家族の様子が印象に残りました。名前のない人 (The Best 村上春樹の翻訳絵本集)作者: 村上春樹,Chris Van …

「トリゴラス (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)」 少年の切ないかおるちゃんへの思いがよく伝わってくる絵本です。 大阪弁のセリフがなかなかよい雰囲気を醸し出しています。トリゴラス (ぽっぽライブラリ みるみる絵本)作者: 長谷川集平出版社/メーカー: 文…

「空想の繪本 (アートルピナス)」 いわゆる「騙し絵」が多数紹介されている絵本です。 不思議なイラストがいっぱいで楽しめました。空想の繪本 (アートルピナス)作者: 安野光雅出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/10/20メディア: 単行本 クリック: 6回この…

「オオカミのひみつ (日本の絵本)」 強面のオオカミですが、そんな弱点があったとは･･･。オオカミのひみつ (日本の絵本)作者: きむらゆういち,田島征三出版社/メーカー: 偕成社発売日: 2003/05/01メディア: 大型本この商品を含むブログ (3件) を見る 「シチ…

「うさぎの マシュマロ (講談社の翻訳絵本)」 一度も外に出たことがない猫のオリバーが、ある日家にやってきたウサギのマシュマロとだんだん仲良くなっていく様子が描かれた絵本。 ２匹が触れ合っている姿が微笑ましい作品です。うさぎの マシュマロ (講談社…

「わたしはあなたのこんなところが好き。 (のほほん絵本館)」 何気ない日常が幸せって言える、そんな関係が素敵です。わたしはあなたのこんなところが好き。 (のほほん絵本館)作者: 堀川波出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2002/08メディア: 単行本購入: 7…

「ふたごのき」 ２本の寄り添う木の四季折々の写真と、２人（？）の会話で構成されている絵本。 同じ場所でずっと動くことはできないけれど、どういう状況であっても幸せを感じることができるんだということに気づかせてくれる 素敵なお話でした。ふたごのき…

「うそつきのつき」 takuakiさん（id:takuto-akira:20060216#dokusyo）が紹介されていて おもしろそうだったので、図書館から借りてきました。 だじゃれにあわせた絵がユニークで、とにかく笑えます。 最後のオチもよいですね♪うそつきのつき作者: 内田麟太…

「よこしまくんとピンクちゃん (Luna Park Books)」 お隣同士のよこしまくんとピンクちゃん。 性格は違うけれど、仲良しの２人。 ２人の掛け合いがかわいらしくて微笑ましい絵本です。よこしまくんとピンクちゃん (Luna Park Books)作者: 大森裕子出版社/メ…

「ミスタードッグ (講談社の翻訳絵本)」 主人公の名前は、「クリスピンのクリスピン」。 ちょっと変わった名前ですが、冒頭にこんな説明があります。 クリスピンである ぼくは、 クリスピンである ぼくだけの もの。 そう おもって いるから、 こういう なま…

「こんにちはあかぎつね!」 ぐまおさんやエトワールさん（id:etoile1:20050812#p1）が紹介されていた絵本です。 もう何日も前から図書館で借りてあったのですが、ようやく読めました(^^) ほんとかなぁと半信半疑で読み始めましたが、ちゃんと残像が浮かんで…

「きみはほんとうにステキだね (絵本の時間)」 かりおさん（id:Kario）が紹介されていたので、図書館から借りて読んでみました。 ティラノサウルス乱暴者ですが、海に落ちたときに助けてくれたエラスモサウルスの影響で改心し始めました。 ティラノサウルス…

「しろいやみのはてで (あらしのよるにシリーズ)」 「あらしのよるに」シリーズを読み終わってから、はやくこの特別編を読みたいと思っていましたが、ようやく図書館で順番がまわってきました。 この特別編では、オオカミのガブとヤギのメイが、お互いに知り…

地元の図書館には洋書版がなかったので、日本語版を借りてみました。 英語も載っていますが、語数を数えるのが面倒なので、絵本のカテゴリーにしました。 「ババールのA・B・C (児童図書館・絵本の部屋)」 ババールのABC本です。 ババールとその仲間たちが、…

ぐまおさんからまわってきましたので書いてみます。 絵本・バトンの詳細はこちらをご覧ください。 http://se-kuma.jugem.jp/ （７月23日の日記） 今まで読んだ絵本の冊数 大人になってから絵本を読むようになったのは高校生のときです。 冊数は数えたことが…

あやさん（id:clover_aya4:20050713#p1）のブログを見て、「Tuesday」をまた読みたくなってしまいました。 というわけで、図書館から「Tuesday」の作者であるデヴィッド・ウィーズナー氏の絵本をありったけ借りてきました。（地元の図書館にあるのは日本語版…

「Noah's Ark」 ノアの箱舟を絵だけで表現したコールデコット賞受賞作品です。 動物たちの表情が細かく描かれていて楽しめました。 洋書ですが、文字がないので、絵本のカテゴリにしました。Noah's Ark作者: Peter Spier出版社/メーカー: Doubleday Books fo…

「ねこねここねこ (グラビアンスキーの絵本)」 かわいらしいネコのイラストと詩で構成された絵本です。 好奇心いっぱいで茶目っ気のある猫たちが楽しめました(^^)ねこねここねこ (グラビアンスキーの絵本)作者: ブルノー=ホルスト=ブル,ヤーヌシ・グラビアン…

「まっくろヒヨコ (世界の絵本)」 自分だけ真っ黒な体のヒヨコちゃん。 本当の親を探して、黒い色をした動物を捜し歩きます。 最後に見つかったと思ったら・・・。 子どもには見せにくい結末でした(ーー;)まっくろヒヨコ (世界の絵本)作者: ラスカル,Rascal,…

「不思議な文通―グリフィンとサビーヌ」 図書館で読めそうな洋書を探していて発見した本です。 全ページが絵葉書や封書になっていて、手紙のやりとりで物語が構成されています。 写真のように、本物の封筒が貼り付いていて、なかに手紙が入ってます。 結局、…

「くさいくさいチーズぼうや&たくさんのおとぼけ話」 遊び心たっぷりのパロディ絵本です。 独特なイラストで、上記の「くさいくさいチーズぼうや」のほかに、「うさぎのかみとかめ」、「赤短パンちゃん」、「ほんとうにみにくいアヒルの子」など、夢も希望も…

「にゃーご (ひまわりえほんシリーズ)」 takuakiさん（id:takuto-akira:20050523#p3）のところで紹介されていた本です。 地元の図書館には大型サイズのものはなかったので、普通サイズの本を借りてきました。 どんな大人も、子どもの純真さには、かなわない…

久しぶりに日本語の絵本が読みたくなって、「幸せの絵本 ~大人も子どももハッピーにしてくれる絵本100選~」を参考に、図書館から何冊か借りてきました。 「ぼちぼちいこか」 何をしても失敗だらけのかばくん。 めげないところと大阪弁の翻訳がいい感じです。…

「Badger's Parting Gifts: A picture book to help children deal with death」 916W ねこママさん（id:nekomama:20050422#reading）が紹介されていた絵本です。 さっそく図書館から借りて読みました。 今回は洋書版から読み始めましたが、わりとすんなり読…