相手に伝わる話し方

「私、そんな人じゃないのに」とずっと思ってきた人のための本―他人に誤解されない気持ちの伝え方

自分はきちんと伝えているつもりなのに、なぜか相手は自分が思っているとおりに解釈してくれない・・・、そんな悩みを持つ人向けの本です。
「言っていることと、やっていることが違う」人がたまにいますが、どのような心理状態から、そのようなことになるのかが、この本を読んで理解できました。
単に理想の自分を語っているだけで、現実の自分とかけ離れていることに気づいていないということのようです。
理想と現実のギャップを正しく認識し、その両方を相手に伝えてこそ、気持ちがきちんと伝わるものなのですね。