やる気を自己調整する方法

働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント)

この本では、モチベーションを常に維持することは難しくても、自分がどのような状態のときにモチベーションが下がるのかを理解していれば、自力で再びモチベーションを高めることができるという趣旨のことが書かれています。
モチベーションには緊張系(ネガティブな状況の回避)、希望系(こうありたいというポジティブな行動)、持論系(自分でモチベーションを調整)の3つの系統があり、特に持論系アプローチが重要とのこと。自分なりのモチベーションの持論を分析するためのエクササイズが載っているので、自分のモチベーションの傾向を知ることができました。

働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント)

働くみんなのモティベーション論 (NTT出版ライブラリーレゾナント)