楽しむために生きる

余命三カ月のラブレター

鈴木ヒロミツさんが、肝臓ガンで余命3ヶ月と告知されてからの生活と、それまでの人生が綴られた本です。
私にとっては俳優さんのイメージしかありませんでしたが、人気バンドのボーカリストをされていたこともあったのですね。
ヒロミツさんのちょっととぼけた感じの雰囲気が好きだったのですが、もうドラマ等で見ることができないと思うとさびしいです。
最期に読者に向けて書かれた次の言葉が印象に残りました。
ヒロミツさんの人柄がよくあわられているなぁと思います。

皆さん、これからの人生を、どうか楽しむために生きてください。
(中略)
でも、生きる目的が何であれ、僕は楽しんでほしい、楽しもう、楽しもう、と思い続けてほしい。
だって、人生は楽しいものですから。本当に楽しいものですから。

余命三カ月のラブレター

余命三カ月のラブレター