2008-11-18から1日間の記事一覧

童話の書き方

「角川学芸ブックス 童話を書きたい人のための本」 童話作家である上条さなえさんの童話を書き始めた理由や、童話の書き方等が紹介された本です。 童話は、どのような発想でストーリーを考えるのかなと疑問に思っていましたが、自分の小さい頃の思い出や家族…

さだまさし氏・4作目の小説

「茨の木」 父の遺品であるヴァイオリンの作者をイギリスへ探しに行く主人公。 実家を継いだ兄の病気や通訳兼案内人の家族のことなど、さまざまな出来事を通じて、登場人物がそれぞれに抱えた想いが揺れ動きます。 情景描写もきれいで、心に響く良い作品でし…