絵本4冊

「リディアのガーデニング」と「エリザベスは本の虫」は、あきさんのところで紹介されていた絵本です。
著者のサラ・スチュワートさんは、庭と図書館が大好きらしく、私と同じだ〜♪ということで、親近感を持ちました。

リディアのガーデニング

ガーデニング好きなリディアが、にこりともしないジムおじさんを笑顔にするために、秘密の場所を花いっぱいにする計画を立てます。ページが進むにつれ、次第に花が増えていきます。
そして、その計画が達成されたあとのエンディングに感動しました。

リディアのガーデニング

リディアのガーデニング

エリザベスは本の虫

エリザベスは、ひたすら読書をする毎日。
本さえあれば、何もいらないという徹底ぶり。こういう人生もいいなぁって思います。

エリザベスは本の虫

エリザベスは本の虫

ラヴ・ユー・フォーエバー

母親の子供に対する愛情は、すごいな〜と感じました。
この絵本のように、愛情をたっぷり受けて育った子供は幸せですね。
でも、現実には子供がどんなことをしたとしても、変わらぬ愛情を注げる親は少ないのかも・・・。

ラヴ・ユー・フォーエバー

ラヴ・ユー・フォーエバー

セレスティーヌのおいたち くまのアーネストおじさん

最近、気に入って読んでいる「くまのアーネストおじさん」シリーズの1冊です。
アーネストおじさんは、セレスティーヌから自分の生い立ちを聞かれて、ぽつりぽつりと語りだします。
ずっと聞かれることを恐れていた内容をセレスティーヌに話すまでのアーネストの心情や、真実を知ったセレスティーヌの表情の変化が実によく描かれています。
くまであるアーネストとねずみのセレスティーヌが、なぜ一緒に暮らしているのかが、この本を読んでようやくわかりました。このシリーズは、どの本も深い愛情が秘められていて感動します。

セレスティーヌのおいたち くまのアーネストおじさん

セレスティーヌのおいたち くまのアーネストおじさん