数学は美しい？

「世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書)」

今日、話題を共有できそうな人が身近にいなくて寂しいという理由で、職場の方から貸していただいた本です。
もともと興味を持っていた本だったので、思わぬタイミングで貸してもらえて嬉しかったです(*^_^*)
内容としては、数学者である藤原正彦さんと作家の小川洋子さんとの対談形式で、数学にまつわるエピソードが紹介されています。
ノーベル賞になぜ数学がないか、数学がなぜ美しいか、天才数学者の生まれる条件など、数学があまり得意でない私にとっても非常に興味深く読めました。
数学が苦手な方でも、十分に楽しめる内容だと思います。
この対談のきっかけになった「博士の愛した数式」も読んでみたくなりました。

世にも美しい数学入門 (ちくまプリマー新書)