真の頭の良さとは?
「「頭がいい」とは、文脈力である。」
図書館で予約待ちをしていて、ようやく順番が回ってきました。
「頭がいい」という解釈にもいろいろあるとは思いますが、この本では、場を読む力、つまり、自分と他者との関係を客観的に捉えられる力(文脈力)がある人を頭がいい人と定義しています。
普段、自分が考えていることに近い発想なので、すんなり内容が頭に入ってきました。
文脈力は、確かに生きていくうえで必要な能力ですね。
文脈力のポイント
- 事柄の意味をつかまえ、文脈を押さえられること
- 相手の文脈や、場の文脈に乗れること
- 自分の文脈をきちんと伝えられること
- 文脈を逸れても、元に戻れること
- 作者: 斎藤孝
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
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