真の頭の良さとは?

「頭がいい」とは、文脈力である。

図書館で予約待ちをしていて、ようやく順番が回ってきました。
「頭がいい」という解釈にもいろいろあるとは思いますが、この本では、場を読む力、つまり、自分と他者との関係を客観的に捉えられる力(文脈力)がある人を頭がいい人と定義しています。
普段、自分が考えていることに近い発想なので、すんなり内容が頭に入ってきました。
文脈力は、確かに生きていくうえで必要な能力ですね。

文脈力のポイント

  1. 事柄の意味をつかまえ、文脈を押さえられること
  2. 相手の文脈や、場の文脈に乗れること
  3. 自分の文脈をきちんと伝えられること
  4. 文脈を逸れても、元に戻れること 

「頭がいい」とは、文脈力である。

「頭がいい」とは、文脈力である。