最近読んだ本

頭のいい女、悪い女の話し方 (PHP文庫)

どこかで見覚えがあるようなタイトルですが、この本では よい話し方と悪い話し方の両方のケースが紹介されています。
やっぱり、よい方向からのアプローチで書かれている部分があると、気持ちよく読めますね。

欠点というのは、コインの裏と表のようなもので、引っくり返せばメリットになる。
ホンモノの知性というのは、悲しみや怒りもプラスのエネルギーにし、どんな感情との出逢いも肯定できる力のことだ。

頭のいい女、悪い女の話し方 (PHP文庫)

頭のいい女、悪い女の話し方 (PHP文庫)

不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か (光文社新書)

著者独自の勉強に関する考え方が書かれた本。
今話題になっている著名人の軽い批判とも取れることも書かれているので、そういう見方もあるんだという意味で参考になりました。

不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か (光文社新書)

不勉強が身にしみる 学力・思考力・社会力とは何か (光文社新書)

EQ こころの距離の近づけ方―人に強いビジネスパーソンになる

EQの必要性やテクニックがわかりやすく紹介されている本。
仕事で、上司や取引先との良好な人間関係を築くためのコツが書かれています。
相手によい印象を持ってもらうには、日常のちょっとしたこと(挨拶や受け答えなど)に気を使うだけでも効果があるようです。

他者を判断するときの3つの判断基準

  • 親しみやすいか:好意度を決定する直接的要素
    • 話しやすい、話しかけやすい、近寄りやすい
  • 望ましいか:社会的な基準に照らして、「良いか」「悪いか」
  • 活動的か:「元気がある」「フットワークがいい」「タフだ」という印象は高評価

EQ こころの距離の近づけ方―人に強いビジネスパーソンになる

EQ こころの距離の近づけ方―人に強いビジネスパーソンになる