頭をよく働かせるためのコツ
頭をよく働かせるためには、プラスの自己暗示、反復練習、毎日感動する、無駄なことも必要だと考える、よく歩くこと等が大事なようです。
「「年とともに頭が良くなる人」の習慣―どんどん賢くなる人、バカになる人」
欲望や願望を100%達成することを目指さず、自分がなりたいと思う自分におおよそ(50〜70%)近づいていれば、それでよし!とする考え方(大甘主義)が紹介されていました。
このような発想をすれば、常に前向きな気持ちでいられそうですね。
「年とともに頭が良くなる人」の習慣―どんどん賢くなる人、バカになる人
- 作者: 斎藤茂太
- 出版社/メーカー: 経済界
- 発売日: 2004/05
- メディア: 単行本
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「なぜあの人は頭がよくはたらくのか―やわらか思考で生活が変わる」
かたい脳(左脳)とやわらかい脳(右脳)のバランスが大事!ということが書かれていました。
右脳について書かれた本はたくさんありますが、やはりそれだけではなく、適度なバランスが必要なようです。
一見無駄に見える行動にも意味があるという考え方は、常に忘れないようにしたいですね。
なぜあの人は頭がよくはたらくのか―やわらか思考で生活が変わる
- 作者: 千葉康則
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2001/06
- メディア: 単行本
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「右脳刺激で頭が驚くほど鋭くなる!―なぜ、こんな“頭の使い方”に気づかなかったのか!」
人間関係をスムーズにするためにも、右脳の目で相手を見ることが必要なのだということをはじめて知りました。
- 左脳
- デジタル脳。物事を全体として把握する能力、感覚的な力に欠ける。
- たとえば、部下がミスをすれば、そのミスの部分だけを見てしまい、部下のミスが許せない。
- 右脳
- アナログ脳、イメージ脳。人間を幅広くトータルに見つめられる。
- たとえば、部下がミスをしても、人間だからミスもあり得る、なぜミスをしたか本人にじっくり考えさせて、自分で治せるようにしてやろう、そいういう無駄もまた必要だという発想ができる。
右脳刺激で頭が驚くほど鋭くなる!―なぜ、こんな“頭の使い方”に気づかなかったのか!
- 作者: 品川嘉也
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 1997/12
- メディア: 単行本
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「新 頭の使い方―脳から分泌する良薬ホルモンが頭をよくする」
この本で印象に残ったのは、「Uターン思考」と「バカは1分ごとに作られる」という格言。
Uターン思考とは、不快な感情が起こったときに、どうすればこの不快情緒の原因を解決できるか?というように、ものごとをすべてUターン的(プラス思考)で考えるというもの。
不快な気持ちのままにするのではなく、解決方法を考えて快楽情緒に変えていくという発想は、いろいろな場面で役立ちそうです。
そして、「バカは1分ごとに作られる」とは、そんなこともできないのか!等の言葉を言い続けると、相手(主に子供かな?)はバカになっていくというもの。やはり悪い潜在意識を植え付けるような言葉は気をつけないといけませんね。
- 作者: 豊沢豊雄
- 出版社/メーカー: 実業之日本社
- 発売日: 1996/04
- メディア: 単行本
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