世界のSF短編集14

時間と空間の冒険―世界のSF短編集 (SFロマン文庫 (14))

あきさんのブログで紹介されていて興味を持ったので、図書館で借りてみました。
学生の頃に結構SFは読んでいるはずなのですが、今回改めて、短編はあまり読んでなかったかも・・・ということに気づきました。
どの作品もおもしろかったのですが、一番印象に残ったのは、チャド・オリバー作の「この宇宙のどこかで」。アウストラピテクス原人やピテカントロプス原人はいったいどこからやってきたのか? このような人類の歴史を覆すような発想ができるってすごいなぁ、と思いました。
このシリーズは全30巻あるようなので、他の本も読んでみたいです。

時間と空間の冒険―世界のSF短編集 (SFロマン文庫 (14))

時間と空間の冒険―世界のSF短編集 (SFロマン文庫 (14))