沖縄旅行記−5日目

台風の影響で風が強かったこともあり、今日は1日「海洋博公園」で過ごしました。
今回は、海洋博公園内にある「沖縄美ら海水族館」「オキちゃん劇場」「イルカラグーン」「ウミガメ館」「マナティ館」を見学。
沖縄美ら海水族館」「オキちゃん劇場」はかなりにぎわっていましたが、「ウミガメ館」「マナティ館」は夕方になってから行ったせいか、閑散とした感じでした。


沖縄美ら海水族館

オフシーズンの平日とはいえ、朝から夕方まで観光客であふれかえっていてビックリ。
ただし、観光バスで訪れる観光客がいなくなる夜(17〜20時)はかなり入場者数が減り、落ち着いてゆったり楽しめました。
沖縄美ら海水族館は、水槽の数自体は決して多くはありませんが、7,500立方メートルの水量を誇る「黒潮の海」大水槽は見応えがありますね。
たっぷりと時間があったので、複数のプログラムにも参加できました。

「イノーの生き物たち(タッチプール)」

水族館に入って最初に目にするのがこのコーナー。
沖縄の海の浅瀬に暮らす生き物(ヒトデ、ナマコ、貝など)を手にとって観察することができます。私は怖くて何も触らなかったけど、夫はほぼ全種類の生き物を触ってました。

「熱帯魚の海」

カラフルな熱帯魚を楽しみました。
久しぶりにナポレオンフィッシュが見れてうれしかったです。

「サンゴの海個水槽」

小さめの水槽が多数並んだエリアです。
一番インパクトがあったのは、チンアナゴとニシキアナゴ。
まるで、にょろにょろのようでした。やたらと激しく揺れまくってます・・・。

「美ら海シアター」

沖縄の海と生き物たちをテーマにした18分間のハイビジョン映像が楽しめます。
映像もきれいだったし、ゆっくり休憩もできました。
(上映スケジュールは、約1時間おき)

黒潮の海」

黒潮の海は、マンタや8m近いサイズのジンベイザメが泳ぐ世界最大級の水槽です。
その大きさもさることながら、中型魚・小型魚が一緒に群れて泳いでいる様子は圧巻でした。

どの位置から見学しても見事なのですが、大水槽のすぐ横にあるカフェ「オーシャンブルー」の座席からの眺めが特に最高です。

「わくわくアクアラボ」

11時と14時に開催されますが、今回は14時に参加しました。
今回のテーマは、ジンベイザメ
海で捕獲後どのようにして巨大なジンベイザメを水槽に入れたか、何を食べているか、餌と一緒に飲み込んだ水をどのように排出するか、などを飼育係のお兄さんがわかりやすく説明してくれました。

黒潮の海・給餌解説」

15時と17時の2回、餌やりタイムがあります。
2回とも見学しましたが、15時台はすごい人混みでした。
17時のほうは入場客も少なめで、ゆったり水槽の真ん前でジンベイザメが餌を食べる様子を堪能できました。
巨大なジンベイザメがバキュームのように餌を吸い込む様子はすごかったです。
また、餌を食べた後、海中でくるくる回るマンタにはびっくりしました。

水上閲覧(黒潮探検)コース

普段は横からしか見れない大水槽を、上から見学できるコースです。
当日受付が必要(各回定員15名)ですが、無事参加できました。
上からみるジンベイザメもなかなか迫力があってよかったです。


オキちゃん劇場

沖縄美ら海水族館とは別の施設なので、再入場できるスタンプを押してもらってから見に行きました。
オキちゃんとはイルカの名前です。
最前列付近は水しぶきがかかるということで、透明のビニール傘が配られていました。
1日に5回のイルカショーがありますが、そのうち3回も見てしまいました・・・。毎回微妙にやる芸が異なっていて、いずれも楽しめました。
なかでも、1匹ずつ餌をあげると吐き出し、ごっそりまとめてあげると食べるという芸はおもしろかったです。


イルカラグーン「イルカ観察会」

こちらは、イルカの解説+ショウという構成で、より間近でイルカを見ることができました。
オキちゃん劇場は超満員でしたが、こちらはわかりにくい場所にあるせいか、あまり混雑していませんでした。