最近読んだ本

天才ネコモーリスとその仲間たち

しゃべる猫とネズミたちが活躍する物語。
「考える」ことができると、いろいろと良いこともあるけれど、逆に思い悩むことにもなるわけですね。

天才ネコモーリスとその仲間たち

天才ネコモーリスとその仲間たち

新書395悪女の老後論 (平凡社新書)

タイトルに惹かれて借りた本ですが、内容は「親が元気なうちに老人ホームに入れたほうがよいですよ」という感じの趣旨の本でした。想像していた内容とはちょっと違ってました。

新書395悪女の老後論 (平凡社新書)

新書395悪女の老後論 (平凡社新書)

そのノブは心の扉

気楽に読めて、それなりにおもしろかったです。

そのノブは心の扉

そのノブは心の扉

無言歌

無言歌

無言歌

カスピアン王子のつのぶえ (カラー版 ナルニア国物語 2)

最初は物語の展開がまったく見えなくて戸惑いましたが、しばらく読み進めているとひきこまれてあっという間に読み終わりました。

カスピアン王子のつのぶえ (カラー版 ナルニア国物語 2)

カスピアン王子のつのぶえ (カラー版 ナルニア国物語 2)

この世の悩みがゼロになる

主に、人間関係で悩んでいる人向けに書かれた本です。
いろいろ書かれていますが、その中でも特に「世の中にはイライラさせる人」は存在しないという話が興味深かったです。
イライラするのは他の誰でもなく、自分が勝手にそう感じて「イライラさせる人」を生み出しているだけ。だから、イライラしたくないんだったら、自分が考え方・とらえ方を変えればいいだけのこと。よくよく考えてみれば、まったくそのとおりですね。
また、「ろくなもんじゃない」という項目の次の文章が印象に残りました。

落ち込む人、同時に有頂天になっている人というのは、すべて「自分の力がなかなかのものである」と思っているところから来ているように思います。もしかすると、その心は、驕り、たかぶり、うぬぼれ、傲慢に近いかもしれません。本当に謙虚になると、落ち込むことも有頂天になることもなくなるような気がします。

この世の悩みがゼロになる

この世の悩みがゼロになる