当たり前のことだけど、難しい・・・

子どもが育つ魔法の言葉

久しぶりに普通の本を読みました。ぐまおさんが日記内で紹介されていたものです。
この本の冒頭に「子は親の鏡*1」という詩が掲載されており、本文でその意味や具体例が紹介されています。
子どもを育てる親だけではなく、学校や会社で適切な人間関係を築くためにも役立ちそうな内容です。
この本の中で、「愛は3つの柱で支えられている、それは子どもを認め、信じ、思いやること。欠点も含めた全存在を受け入れ、愛してくれる親というものが、子どもには必要。」という趣旨のことが書かれています。
「欠点も含めた全存在を受け入れる」というのは、簡単なようで相当難しいことですね。
でも、人間として健やかに生きていくためには、親に限らず、このように自分のことを受け入れてくれる人の存在が絶対に必要だと思います。

子どもが育つ魔法の言葉

子どもが育つ魔法の言葉

*1:皇太子さまが紹介された「批判ばかりされた子どもは、非難することをおぼえる・・・(略)」という詩です。